Clash of Clans Videos クラクラを動画で徹底攻略!

TH10のGOWIPEの編成&やり方を徹底解説!カンスト村から星2の方法

GOWIPEでTH10カンスト村から星2のやり方を徹底解説します。ゴレ3のベーシックな方法を紹介します。

 

まずは動画をどうぞ。ほぼカンストの村から星2を奪っている対戦が3本収録されています。

ここでは動画の中の最初の対戦を例にGOWIPEの方法を徹底解説していきます。

 

GOWIPの編成

WS000007 - コピー

GOWIPEの編成はいろんなものがありますがここではオーソドックスなゴーレムを3体使ったの方法について取り上げて解説します。

・ゴーレム*3、ペッカ*2が編成に中心となり

・援軍引き出し用ユニットとしてホグライダーが6体

・ウォールブレイカーを必要数

・ウィーザードが10体程度

・援軍:ネクロマンサー*2、ウィザード*2、バーバリアン*3

という編成です。

援軍引き出しユニットやWBは相手の配置によって数を微調整してください。

 

TH10の代表的な星2を奪う陸軍の先方としてはこちらもおすすめです → TH10の簡単戦法ゴーレム5体編成

 

・援軍処理の方法

GOWIPEで星2狙いの場合は可能な限り援軍を最初に引き出しておきます。

相手の援軍が何なのかわからない状況で中で援軍を処理すると不確定要素が多くなりすぎます。星3を狙うのであれば中で処理する方がいいケースもありますが、星2狙いであれば、時間も火力も十分足りるので必ず引き出して処理するようにします

TH10相手のGOWIPEは星3を取る戦略ではなく確実に星2を取りに行く戦略なので、なるべく不確定要素を減らして失敗のリスクをできる限り下げます。

WS000016

ホグライダーを5体使用すれば、アーチャータワー程度のHPの防衛であれば破壊することができるのでHPの低い防衛を一つを壊しつつ援軍を引き出します。(今回はATの前にバネ設置されている可能性があったのでホグライダーを一体多めに持っていって初めに罠のチェックを行っています。)

また、ホグライダーにタゲが集まっている間に後ろ側の壁を壊しておきます。こうすることによって壁破壊失敗のリスクを減らすことができます。

 

援軍処理はネクロを使った方法が最も安定します。初歩的な内容なので詳しくは解説しませんが、相手からどんな援軍が出てきてもネクロやウィザードを死なせることなく援軍処理できるので最も安定感が高い方法です。

 

GOWIPではどの方向から攻めるかが一番重要

GOWIPEはどの方向から攻めるかで成否が決まります。俗に、面取りとか3面攻めとかサイドカットとか呼ばれている点ですが、要はゴーレムをどのように侵攻させるかという点になります。

攻める前にかなり慎重にどこから攻めるかを考えた方がいいです。攻める方向を決めるポイントは以下の3点です。

1.インフェルノタワーの位置

2.アーチャークインの位置

3.ジャンプをどこに打つか

上の動画の1戦目の村を例に解説していきます。

 

・3面攻めを意識する

攻めるときは必ず3面から攻めることを心がけます。

WS000006

青い横のラインが攻めるラインのイメージで、赤の矢印がゴレそれぞれの進軍イメージです。

攻めるときは常にこのラインをイメージして攻めるようにします。

 

TH10のGOWIPEで大切なポイントは、ヒーローやペッカなどの本隊(真中の矢印)がいかに真っ直ぐインフェルノタワーに向かうかということです。

三面攻めは両端の矢印の部隊がサイドカットすることによって本隊を中心部にスムーズに流し込むための攻め方です。

 

また、攻めるときは面=横一列で攻めることを心がけます。角から攻めるのではなく、なるべく辺から攻めるようにします。

WS000010

 

1.インフェルノタワーの位置

TH10を攻撃するときにまず考えるのがインフェルノタワーの位置です。

GOWIPEの場合は、2本いっぺんに相手にならないように2本のITを結んだ線から本隊を進撃させることが望ましいです。図に表すと下のようになります。

WS000009

ただ、今回のケースは、この方向で攻めると角から攻める形になってしまうことと、インフェルノタワーの前にウィザードの塔があるため、ウォールブレイカーで壁に穴が開けにくいため攻める方向を下のように少しずらした方向にしています。

WS000011

これくらいのずらしであれば、インフェルノタワーを同時に2体相手にしなくてもよいので問題ないです。

 

2.アーチャークインの位置

TH10を攻める時にやってはいけない失敗の一つがアーチャークインの処理ミスです。

アーチャークインは壁の向こうから攻撃してくるため、アーチャークインを攻撃しようとするヒーローやペッカ、ウィズなどがアーチャークインの前の壁を攻撃し始めます。その間にアチャクイに何度も攻撃されてヒーローが死んでしまうというのが失敗パターンの一つです。

アーチャークインをどこで倒すかというのをしっかりと意識をもってから攻めるようにする必要があります。

 

まずはアーチャークインが攻撃してくる範囲を確認します。

そして、どのゾーン=小部屋がアーチャークインから攻撃されるかを確認します。

WS000014

今回の場合は、上側は完全にアーチャークインの範囲外、下側の部分はほぼ攻撃されないゾーンとなっています。一方で 右上のゾーンは、アーチャークインの範囲となっているため、ここに進撃した部隊は攻撃を受けることになります。

ということで、アーチャークインと交戦するであろうここを本隊の進撃ルートとして設定します。

重要なのは、アーチャークインに遭遇するのは常に本隊(=一番火力のある部隊)になるようにするということです。

 

ちなみに、バーバリアンキングに関しては、攻める方向を考える時に考慮すべき優先順位としてはかなり低いです。

なぜなら、バーバリアンキングは攻撃しようとすると向こうから壁を乗り越えて近づいてくれるため、こちらのユニットが壁を攻撃して時間をロスすることがないからです。(たまに壁を攻撃してしまうこともあることはあります。) ここがアーチャークインとの一番の違いです。

今回の動画ではバーバリアンキングを完全に無視しています。そのため上の部隊は完全に壊滅させられています。ただ、サイドカットは十分に行われた後にバーバリアンキングにやられているので気にしなくてもいいです。

 

3. ジャンプをどこに打つか

今回はジャンプは下の図の場所に打っています。レイジと重なっていて見にくいですが、クロスボウの真上から1マスアーチャータワーよりに落としています。

WS000015

・二枚の壁を乗り越えるように打つ

ジャンプの魔法は、上の図のように3×3の防衛施設と壁に隙間がないような部分だとひとつの魔法で壁を二枚乗り越えることができます。ウォールブレイカーを節約できるので3マス施設を囲んでいるような壁があれば積極的に利用したいです。

(正確には4マス間が空いていてもジャンプで越えられますが不確定要素があるので3マスの間に使用することがベターです。)

コツとしては、上の図のように防衛施設の中心から1マスだけ外側に打つことです。そうすることによって、右上から左下への方向には2枚の壁が飛び越えられるようになります。ジャンプの範囲の外周が壁とちょうど重なるように打ってしまった場合は壁を飛び越えられませんので注意してください。

 

・アーチャークインに対して使う

より重要なポイントがアーチャークインにユニットが引っかからないようにするために使うということです。今回のように壁が細かい配置だとアーチャークインと交戦するときに壁に引っかかってしまう可能性が大きいです。そのため、アーチャークインと交戦するエリアにジャンプを使用します。

 

・WBを減らすことを考える

ジャンプを使う利点はウォールブレイカーを持っていく数を減らせることにあります。失敗も大きくなるのでウォールブレイカーによる壁破壊はなるべく外側一層目だけにして、内部の壁はジャンプを使って越えることが理想です。

 

・攻める方向を決めたら確認すべきこと

最後に、ゴーレム3体ですべての相手の防衛施設の攻撃のタゲを受けているかを確認します。ウィザードに攻撃が行ってしまうと負けです。

なるべくゴーレムを離した位置に置いて、かつすべての攻撃をゴレが受けれるようにすることが重要です。そのために穴開けの位置を考えて攻める方向を決定します。

 

まとめ

TH10に対するGOWIPEの方法をどの方向から攻めるかという観点で詳しく解説してきました。

1.インフェルノタワーの位置

2.アーチャークインの位置

3.ジャンプをどこに打つか

他にも細かいコツはいろいろとありますがすべてを書ききれないので、ここでは最も重要な攻める方向をどのように決定するかについて解説しました。

今回紹介したのは強い村から不確定要素をできるだけ減らしつつ星2を確実に取る方法なので、星3狙いであったり弱い村だとやり方は少し変えた方がいいです。TH10カンスト村から星2を取るにはラバルガゴと並んで一番確実な方法のひとつだと思います。特にヒーローレベルが高くなればなるほど安定するので上級者は必ず押さえておきたい攻め方です。

 


関連記事

コメント


    • Fatal error: Call to undefined function gtcn_comment_numbering() in /home/shu4416/cocvideo.com/public_html/wp-content/themes/BlogPress/functions.php on line 231